備忘録

備忘録

C++ リンカエラーを非表示にする方法

Ⅰ. はじめに

タイトルの通り「C++ リンカエラーを非表示にする方法」です。
型キャスト等で出力されるコンパイラ警告は以下の一行で非表示にできますが、リンカエラーは #pragma では不可能です。

#pragma warning(disable:4312)
コンパイラ警告の例

「C4312」が出力されています。
f:id:kagasu:20171011110829p:plain

リンカエラーの例

「LNK4098」と「LNK4049」が出力されています。
f:id:kagasu:20171011110237p:plain

Ⅱ. リンカエラーを非表示にする方法

1. プロジェクトのプロパティを開く
2. 「構成プロパティ」→「リンカー」→「コマンドライン」→「追加のオプション」
/ignore:4049 /ignore:4098


3. ビルドする